CFCLは、昨年9月パリ・ファッションウィークのVOL.7(2024年春夏)コレクションにて発表したサングラスを、ブランド初となるアイウエアのライン”CFCL EYEWEAR”として4月10日(水)にローンチします。アイウエアの製造は、最高純度の品質を追求する999.9(フォーナインズ)と、日本最大の眼鏡産地である鯖江で実現されています。
CFCL EYEWEAR
CFCL EYEWEARのフレームが描くなめらかな一本のラインは、一本の糸から編まれるCFCLのニットウエアの印象に重なります。ミニマルで研ぎ澄まされた、実用的なプロダクトであると同時に、身につける人の品性を引き立てます。999.9による福井県・鯖江市の高い製造技術に裏付けられた、現代生活のためのアイウエアです。
<ディテール>
スタイリッシュなシルエットを実現するため、ノーズパッドをなくし、段差を極限まで減らした一山のスタイルに仕上げました。それは同時に、使用するパーツ点数の削減にも繋がっています。また、999.9の象徴ともいえるバネ構造の「逆Rヒンジ」のパーツと、テンプルとの段差をなくすことで、しなやかな一本線を描くようなイメージを表現。その一本線は流れるような曲線を描くしのみ(テンプルエンド)まで続き、その先端にはCFCLのシグネチャーカラーとロゴを施し、さりげないアイキャッチのポイントを加えました。
<マテリアル>
フレーム素材には、強度が高く柔軟性にも優れたチタンを採用(フロント:純チタン βチタン、テンプル:βチタン)。テンプルに使用したβチタンはフレームをたわませても元に戻る性質があるため型崩れしにくく、他の金属と比べ軽量性もあり長時間の着用が可能です。チタンは錆びに強く、夏場の汗や水にも対応できるため肌への負荷も減らすことができます。また、一山部分とテンプルエンドにかけてはシリコン樹脂を施し、滑りにくく安定した掛け心地を実現。左テンプル内側の「Technology by 999.9」の刻印が、技術を裏打ちしています。
<レンズ>
季節を問わず着用しやすいハーフミラー*1 を施したレンズは、低カーブ(2カーブ)に抑えることでフラットな面を実現し、シャープで洗練された印象をもたらします。紫外線を99%カット(UV400)するレンズを使用し、キズや撥水にも対応するコーティングを両面に実装。さらに裏面には反射防止コートを施すことで、様々な方向から入り込む光による眩しさや映り込みを防ぎ、快適な視界を提供します。
*1 全四型のうち、二型がレンズ前面にシルバーミラーコートを施しています。
<販売概要>
発売日:2024年4月10日(水)
販売店舗:
CFCL OMOTESANDO
CFCL YAESU
CFCL ROPPONGI
CFCL HANKYU MEN’S OSAKA
CFCL Official Online Store