Tiler Peck
profile
タイラー・ペック/Tiler Peck
1989年、アメリカ・カリフォルニア州ベーカーズフィールド生まれ。2歳のときから母親のダンススタジオで踊り始める。12歳からスクール・オブ・アメリカン・バレエ(SAB)で学び、2004年にニューヨーク・シティ・バレエ(NYCB)入団。2009年より、プリンシパルに昇格。舞台以外の活動にも積極的で、映画『ドニー・ダーコ』(2001年)などへの出演や、Huluによる彼女を追ったドキュメンタリー『Ballet Now』(2018年)への出演のほか、著者として絵本『Katarina Ballerina』シリーズ(カイル・ハリス氏との共著)も出版している。Instagramも人気。
Instagram:@tilerpeck
<公演情報>
『The Artists-バレエの輝き―』
会期:2023年8月11日~13日
会場:文京シビックホール・大ホール
公式サイト:https://www.theartists.jp/
出演:
<英国ロイヤル・バレエ> マリアネラ・ヌニェス、ワディム・ムンタギロフ、マヤラ・マグリ、マシュー・ボール、金子扶生、ウィリアム・ブレイスウェル、五十嵐大地
<ニューヨーク・シティ・バレエ> タイラー・ペック、ローマン・メヒア
<アメリカン・バレエ・シアター> キャサリン・ハーリン、アラン・ベル、山田ことみ
演奏:蛭崎あゆみ、滑川真希、山田薫、松尾久美
タイラー・ペック
プリンシパル・バレリーナ
-現代社会における身体表現の意義はなんだと思いますか?
身体表現は、言葉を使わずに自分を表現できるものなので、現代社会においてとても重要だと思います。
ダンスと同じように、世界共通語のように、身体を使って表現することができるから!
-あなたが身体表現によって人々に伝えたいことはなんですか?
私の身体表現が、私の個性の延長線上にあることを願っています。私の服装や行動を通して、本当の私を見てもらいたいです。
-あなたが今考えている事はどんなことですか?
日本にいること、そして新しい観客とダンスへの愛を分かち合えることがどんなに幸せなことかを考えています♡