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CFCLは衣服の製作において、地球環境へ配慮すると同時に、地域社会との連帯や、最適な国産素材の選択、そしてサプライチェーンの透明性を追求しています。それらが衣服の機能性を高めることと同じくらい重要と考えているためです。3回に渡り、VOL.2のコレクションで実施したサステナビリティ関連のアクションをお伝えします。
CFCLは前シーズンに引き続き、ライフサイクルアセスメント(LCA)を実施するとともに、地球環境や基本的人権への責任が認証された素材の使用率を算出しています。今期は新たな取り組みとして、SDGs Performance Guidelineのアンケートをサプライヤーの各社さまへ実施しました。
<地球環境や基本的人権への責任が認証された素材の使用率>
CFCLは、コレクションの量産時にグローバル・リサイクル・スタンダード(GRS)などの国際的な基準を満たした素材がどのくらい使われているのかを、別注商品を含む全ての商品から算出(*)しています。VOL.1では58.12%でしたが、VOL.2では58.84%。わずかながら上昇しました。
しかし、いまだに課題は多くあります。VOL.1から共通しているのは、認証取得したリサイクル素材ではない、石油由来繊維であるポリエステルが全体の約12~14%を占めていることです。またVOL.2では、認証を取得していないウールが全体の約26%使用されました。
国内外のマーケットにはすでにリサイクルポリエステルや再生ウール素材は存在しますが、いまだ選択肢が少なく、納得して使用するには至りませんでした。CFCLを構成する3大要素の一つである “Sophistication” に適しないと考えたためです。そのため、現在も日本国内の繊維メーカーと協議をしながら、素材の開発・ 商品化を目指しています。今後も使用率の数値を公表し続け、各社への協力を促しながら、2030年までには再生繊維100%の服づくりを目標としています。
*今回の集計にボタン、ファスナー、紐、ウェストゴムなどの付属素材は含まれておりません。
CFCLは前シーズンに引き続き、ライフサイクルアセスメント(LCA)を実施するとともに、地球環境や基本的人権への責任が認証された素材の使用率を算出しています。今期は新たな取り組みとして、SDGs Performance Guidelineのアンケートをサプライヤーの各社さまへ実施しました。
<地球環境や基本的人権への責任が認証された素材の使用率>
CFCLは、コレクションの量産時にグローバル・リサイクル・スタンダード(GRS)などの国際的な基準を満たした素材がどのくらい使われているのかを、別注商品を含む全ての商品から算出(*)しています。VOL.1では58.12%でしたが、VOL.2では58.84%。わずかながら上昇しました。
しかし、いまだに課題は多くあります。VOL.1から共通しているのは、認証取得したリサイクル素材ではない、石油由来繊維であるポリエステルが全体の約12~14%を占めていることです。またVOL.2では、認証を取得していないウールが全体の約26%使用されました。
国内外のマーケットにはすでにリサイクルポリエステルや再生ウール素材は存在しますが、いまだ選択肢が少なく、納得して使用するには至りませんでした。CFCLを構成する3大要素の一つである “Sophistication” に適しないと考えたためです。そのため、現在も日本国内の繊維メーカーと協議をしながら、素材の開発・ 商品化を目指しています。今後も使用率の数値を公表し続け、各社への協力を促しながら、2030年までには再生繊維100%の服づくりを目標としています。
*今回の集計にボタン、ファスナー、紐、ウェストゴムなどの付属素材は含まれておりません。
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